背面のビューがギャラリーで役立つとき
背面で選ばれる衣料品があります。レーサーバックのトップス、背中が大きく開いたワンピースや長いファスナーのあるワンピース、ヨークにプリントのあるジャケット、バックポケットにステッチと革パッチのあるジーンズ。こうした衣料品では、正面の画像はデザインの半分しか見せません。背面が見えない購入者は想像で補うしかなく、その空白は販売者への質問や、荷物が届いたあとの返品で埋められることがよくあります。
無地の衣料品では、背面のビューはもっと控えめな役割を果たします。後ろ側の丈、裾の形、脇の縫い目の位置、襟やフードの後ろからの収まりを見せます。正面のあと、クローズアップの前に置けば、購入者に先に説明を読ませることなく、衣料品の全体像を伝えられます。
背面の画像への指示
背面の画像は、正面と同じバーチャル試着で、ビューを背面に設定して作ります。指示はモデルの真後ろにあるカメラを描写し、衣料品の背面を背面の写真から再現するよう求めます。モデルはまっすぐに立って真後ろから写り、顔が見えないよう頭は背けられ、正面で選んだポーズは引き継がれません。
正面と背面を一緒に注文すると、背面は新しい人物ではなく、納品された正面の画像から始まります。指示は、同じ人物、髪、体格、肌の色、商品に合わせた同じ服と靴、同じ背景と光を求めるため、二枚の画像はひとつの撮影として見えます。無料クレジットで作成した正面の画像のウォーターマークは、背面に写さないよう指示されています。
二枚を公開する前に比べること
グラフィックから始めます。プリント、ロゴ、文字の一行一行は衣料品のどちらかの面に属し、指示はそれぞれを撮影された面に置きます。面を移ったグラフィックは、背面のビューで起こりうるもっとも目立つ誤りです。次に作りを比べます。バックポケットの数と位置、ダーツ、プリーツ、ベンツ、ヨークの線、ファスナーの引き手、首元のラベルです。
次に、二枚の画像どうしを比べます。同じ人物が同じパンツ、靴、アクセサリーを身につけ、同じ背景と同じ光のなかにいて、衣料品の丈と色がどちらの面でも同じであるべきです。背面のプリントの小さな文字は原寸で読むべきディテールです。細かい文字は、どの画像でももっともずれやすい部分だからです。